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論文

Distributed database system for mutual usage of material information(Data-Free-Way)

辻 宏和; 横山 憲夫; 藤田 充苗*; 加納 茂機*; 舘 義昭*; 志村 和樹*; 中島 律子*; 岩田 修一*

Materials for Advanced Power Engineering 1998, p.1739 - 1745, 1998/00

金材技研、原研及び動燃は、平成2年度から6年度までの共同研究で、機関間を越えて原子力材料情報を相互作用できる分散型材料データベース(データフリーウェイ)の基本システムを構築した。このシステムをさらに発展させるため、新たにJSTを加えた4機関で利用技術の開発を柱とした共同研究を平成7年度から11年度までの5年間の計画で開始した。初期のシステムでは特定回線を確保してデータの相互利用を行っていたが、この共同研究では、最近の急速なインターネツトの普及と高速電送回線の整備に対応してシステムの充実を図った。データフリーウェイに収録されている耐熱合金の高温強度関連のデータを用いて、合金間のクリープ強度の比較やホウ素含有量のクリープ強度に及ぼす影響の整理を行い、データベースの有用性を示した。

報告書

アロイ800Hの高温強度特性データベースの整備

横山 憲夫*; 渡辺 勝利; 辻 宏和; 中島 甫

JAERI-M 93-148, 34 Pages, 1993/07

JAERI-M-93-148.pdf:0.9MB

原子力材料について、その特性データを収集し効率的な利用を行うために、原子力材料総合データベースを整備している。高温工学試験研究炉の制御棒構造用材料として使用されるアロイ800Hについての高温強度特性に関するデータとして、引張試験結果(約100件)、クリープ試験結果(約240件)を収集した。クリープ試験には時効、試験雰囲気及び照射の影響について調べたものも含まれている。これらを原子力材料総合データベース(JMPD)に格納した。さらにパーソナルコンピュータを用いてデータベースを作成した。その全データを出力するとともに代表的な材料特性値について図形出力を行った。

報告書

アロイ800Hのクリープ特性に及ぼす試験雰囲気及び時効の影響

渡辺 勝利; 田辺 龍彦*; 辻 宏和; 平賀 啓二郎*; 坂井 義和*; 中島 甫; 白石 春樹*

JAERI-M 90-061, 32 Pages, 1990/03

JAERI-M-90-061.pdf:1.88MB

HTTRの制御棒被覆材として使用予定のFe基合金アロイ800Hのクリープ特性に及ぼすHTGR一次冷却材雰囲気の影響及び高温履歴の影響を定量的に評価することを目的として、一連のクリープ試験(試験温度:750~900$$^{circ}$$C、最長試験時間:3552h)を行い、以下のような結果を得た。(1)HTGRヘリウム中と大気中で、破断強度、破断延性及び変形抵抗のいずれにも有意な差は認められなかった。また、今後の中性子照射効果の検討のために行った、遠隔操作型試験機による準アルゴンガス中での試験結果とも有意な差は認められなかった。(2)溶体化処理材(1120$$^{circ}$$C、1h)と2種類の時効処理材(700$$^{circ}$$C、530h及び1050$$^{circ}$$C、3h)の間で、破断強度、破断延性及び変形抵抗のいずれにも顕著な差は認められなかった。(3)本研究で得られたクリープ破断強度は、既存データのばらつき範囲内に収まっており、本合金の特性は比較的安定したものであるといえる。

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